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株式会社ILコントラクトパッケージング 様
ILグループ(旧岩田レーベルグループ)のDNAを受け継ぐ、医薬品受託包装のスペシャリスト 株式会社ILコントラクトパッケージング様はILグループの新事業会社として設立された受託包装サービス専門企業です。
医薬品を主に医薬部外品、化粧品、食料品の包装設計から受託包装、保管・物流まで一貫したサービスを提供されています。グローバルレベルの品質管理体制を武器に、多様なニーズに独自の包装技術で応え、「薬の安全」を最前線で支え続ける同社に、iVEXL掲載の背景から今後の展望までお話を伺いました。
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| 代表取締役社長 野田 一彦 様 |
営業部長 永尾 卓也 様 |
| 社 名 | 株式会社ILコントラクトパッケージング(ILグループ) |
| 創 立 | 2022年 4月 1日 |
| 事業内容 | ■ 医薬品の受託包装 ※医薬品製造業許可(包装・表示・保管) 許可番号:23AZ200074 |
「ラベルのILファーマ」から「受託包装のIL」へ
少人数営業の限界を突破し、AI検索時代に“ 選ばれる ”ためのデジタル戦略
「ILって何?」からのスタート。強すぎる親会社の影響と新会社の挑戦
2022年4月、岩田レーベルのホールディングス体制化に伴い、受託包装の専門会社として設立された同社。医薬品包装という点で、唯一無二な存在であるにも関わらず、その船出は「認知の壁」との戦いでもありました。
「業界内では『岩田レーベル=ラベル・ラベル貼り機』というイメージがあまりに強く、1年半経っても新社名は疎か、グループで受託包装ビジネスを展開していること自体、ほとんど知られていませんでした。」と永尾氏は語ります。社名が「岩田レーベル」から「IL(Iwata Label)」に変わったことで、初対面のお客様から「アルファベットの会社名はどこか分からない」と言われることも珍しくなかったと言います。
当時、営業担当は永尾氏ただ1人。1人で全国の製薬会社を回るには物理的な限界があり、自社サイトのみでの情報発信では限界があり、全国の潜在顧客にアプローチするには、新たな「入り口」が必要不可欠でした。
「ノイズのないサイト」が生む、営業効率の最大化
限られたリソースをどこに集中させるか。永尾氏がiVEXLに求めたのは、単なる露出ではなく「質の高いマッチング」でした。
「グループ全体でSNSでの発信も行っていますが、自社サイトだけでは認知度が上がりにくい。iVEXLの最大の特徴は、『ライフサイエンス』に特化したサイトで『専門性の高いサイト』であること。閲覧者は明確な『意図』を持って情報を探しにくる人が多数いると思いました。日々の業務に追われ、情報収集の時間が取れない担当者がピンポイントで検索してくる場所。そこには、不特定多数に向けた発信にはない『ノイズのなさ』への期待があります。」
iVEXL掲載初年度、自社サイトを含めたWebアクセスの平均数は、掲載前に比べて2倍に増加しました。AI検索の普及により自社サイトへの流入が難しくなる中、iVEXLが「第2の営業窓口」として機能しています。
SGE・AI検索時代における「プラットフォームに旗を立てる」重要性
インタビューの中で永尾氏は、現代のWebマーケティングにおける重要な点を示唆されました。
「最近はGoogleのSGEなどのAI検索で、サイトを訪問せずとも答えが出てしまう時代です。以前、Webを見て電話をくれた若い担当者の方が、『AIで検索したら御社が3番目に出てきたから』と仰るのです。今はGoogle検索の先、AIがまとめた回答から信頼できる会社を絞り込む時代。だからこそ、信頼できるプラットフォームにしっかりと情報を置き、AIに見つけてもらえる状態を作っておくことが、最終的な『人となり』の理解や信頼構築のためのきっかけに繋がると考えています。」
*【用語解説:SGE(Search Generative Experience)とは?】
Google検索の結果画面に、生成AIが回答を要約して提示する新しい機能のこと。ユーザーがWebサイトをクリックして訪問しなくても、検索画面上で知りたい情報を完結できるのが特徴。
企業にとっては、自社サイトが直接見られなくなるリスクがある一方で、AIが「信頼できる情報源」として引用するプラットフォーム(iVEXLなど)に正しい情報を蓄積しておくことが、これまで以上にブランド認知や信頼構築の鍵となる。
1件の引合いに隠された「見えない貢献」
「1件の引合い」についても、永尾氏にその質を高く評価していただきました。
「iVEXLのシステム経由で具体的なお話をいただくケースがある一方で、iVEXLで情報を得たお客様が、あえて直接電話をくれたり、自社サイトのWebフォームから連絡をいただくケースも多いように思われ、弊社を知る起点、言い換えれば、お客様との接点を生むことに始まり、直接の成約数だけでは測れない『信頼の土台』も、iVEXLが作ってくれていると感じています。」
また、事務局のサポートについても「営業をしながらの管理は大変ですが、レスポンスが早く、タイムリーな支援をいただけています。オンライン展示会への展示も提案してくれるので、迷うことなく施策を回せています」と、伴走型の支援が「少人数営業」の武器になっていることを評価していただきました。
データで経営を動かす、アクセスレポートの活用術
オプションサービスの月次アクセスレポートは、野田社長による取締役会での報告など、同社の営業戦略を支える重要な指標として活用されています。
レポートの視認性向上や、数値の背景を深掘りする分析コンサルテーションへの期待など、さらなる進化を求めるご要望をいただきつつも、活用方法は極めて高度です。永尾氏はレポートの数値を独自に分析し、「施策更新による閲覧数の推移」といった付加価値を添えて社内報告を行っています。
直接的なお問い合わせ数だけでは測りきれないWeb施策の成果を、「1年目から2年目でアクセス倍増」という客観的なデータで証明する。この積み重ねが、社内の理解と納得感を得るための強力なエビデンスとなっているのです。
未来展望:包装設計から受託包装まで。グループシナジーの最大化とグローバル展開
ILコントラクトパッケージングの今後の展望は、国内に留まりません。野田社長は「包装・表示・保管に係る医薬品製造業許可を持っていることは私たちの強みであり、国内はもちろん、国内に製造拠点を持っていない外資系のお客様へのサービス提供にも力を入れています。グループ会社であるILファーマパッケージングの機能性二次包装技術を主軸に、包装設計から受託包装まで、グループシナジーを活かした一貫したサービスを積極的に展開していきます。先日も、ある企業に米国のFDAの査察が入ったという話を聞きました。そうした厳しいグローバル規制にも耐えうる包装設計と受託体制こそが、私たちの持つ武器です。」と力強く語ってくださいました。
iVEXLにも、単なる『見せる』場から、イベントや企業マッチングを通じて『繋げる』場へと進化し、私たちの技術を世界へ押し上げるエンジンになってほしいと期待を寄せておられます。

デジタル化が進み、情報の探し方が変化し続ける現代において、大切なのは「自社の強みを、いかに純度の高い状態で届けるか」と考え、iVEXLは単なる情報掲載の場ではなく、ライフサイエンス業界の専門家同士が深く繋がるためのプラットフォームとして、オンライン展示会などの施策を通じ、掲載企業様の技術が正しく市場に評価されるための環境づくりを続けています。
今後もILコントラクトパッケージング様のような高い技術力を持つ企業の事業成長を支えてまいります。
株式会社ILコントラクトパッケージング
コーポレートサイト:https://www.group-il.com/contract_packaging/
注:インタビュー記事内に掲載の情報はインタビュー当時のものとなります。
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